Sexy Zoneは人生を変えてくれた人

 

初めてSexy Zoneに会ってから1年とちょっとがたった。

私はこの1年のことを鮮明に思い出すことが出来る。去年ゴールデンウィークのライブも夏のサマパラも2月に行けた少年収も1回1回テレビで見る少クラもワイプに写ったメンバーも、ひとつひとつ思い出せる。

本当にたくさんのものをこの1年で貰っている。

去年のサマパラで菊池の担当を名乗る=好きだった人から離れる と決意してからの人生は色に溢れていた。私の人生を塗り替えてくれたSexy zone、まさに今年のツアー「repainting」に即していてもはや運命を感じている。こんなに素敵な5人に会えたことは人生において宝物だ。

 

 

さて、今回の題名である「Sexy Zoneは人生を変えてくれた人」

今年の24時間テレビの表題でもある言葉を入れこませてもらったのだが、まずこの言葉を聞いた時私はSexy Zoneしか頭の中に浮かばなかった。

自我を持ってからこの方ずっとアニメやゲームが好きで、全くと言っていいほどジャニーズに縁がなかった私は、波に乗っていたHey! Say! JUMPによってまんまと泥沼に引きずり込まれ、SixTONESという爆弾を抱えながらSexy Zoneを追っている。

学生だということもあり、JrとデビューGの掛け持ちはかなりお金がかかって毎月ヒーヒー言いながら生活しているが(今のところお金がかかってるのはSixTONESだけどね!お前らテッペン取るまで応援するからな!)彼らを応援できる私はすごく幸せ者だ。

 

ジャニーズに出会っていなかった頃の私はすごく悲観的で自信がなく、今の私を知っている人から見たら考えられないほど自分の容姿にもこだわりがなかった。私は不幸のどん底にいる方が似合っていると思っていたし常にそういう気持ちで生きていた。今考えるとちょっとおかしい人なのだが、本当にそう感じていたので人間って怖いなと思う。

 

圭人くんに出会って、今まで生きてきたのとは違う世界があることを知った。

風磨くんと出会って、その世界にはたくさんの色が溢れていることを知った。これは前にも書いたかもしれないけど、風磨くんが私にくれた色は本当に鮮やかでたくさんの色があって明度の低い人生を送っていた私にも優しかった。

風磨くんとSexy Zoneに出会ってからというもの、すごく小さな事柄ですら幸せを感じるようになった。WALKMANのシャッフル機能で一発目がMy lifeだったとか、Jrの後輩が風磨くんのソロ曲やセクゾの曲をライブで歌ってくれたとか、チンしたごはんがいつもより美味しかったとか、バイト終わりのファミチキが美味しかったとか、暑い日にアイス食べれたとか、本当に最上級にくだらないことでも幸せで生きていることに感謝できること。馬鹿みたいなんだけどこうやって彼への気持ちを綴っているだけでも、それだけで幸せで涙が出る。生活水準もなぜか格段に上がったし肌ツヤも良くなったし好きすぎて痩せたし本当に感謝しかない。

 

彼は今回の24時間テレビ最後の挨拶でこう言っている。

 

「僕なんかでも一生懸命やったら見てくれる人がいるのかなと思って」

 

私だけじゃない、Sexy Zoneから、菊池風磨から勇気をもらった人は大勢いるはずなのに。もっと傲慢になってもいいはずなのに。これは勝手なオタクの妄想なんだけれど、あの場面で出た言葉は嘘ではないと思う。テレビの前では流すまいとしていた涙を見せてくれたのは素直に嬉しかった。

彼は、彼らはもっと素直に傲慢になってもいいし、弱さを見せてくれてもいい。完璧なんかじゃなくていいし、弱さも卑しさも私はすべて受け止める。私にとってはそれほど価値のある人間で、人生を変えてくれた人なのだ。

 

 

「これからはあの2人に、それからみんなに恥じないように、必ず5人で頂上の景色を見て、頂上の景色だけじゃなくて、頂上に行くまでの景色をこの5人で見ていけたらなと強く思いました。」

 

5人の頂上の景色を私も一緒に見たい、というのがしがないオタクの今のただ一つの願い。彼らなら見せてくれる確信があるし、何があっても支えていこうと思える。

今、彼らを応援していられるこの命もこの人生も私にとって宝物だ。

 

時代を作ろう、Sexy Zone